・・・ぼ や き・・・

 

お題36
06.11ツアー詳細・巻の七

2006.12/ 5

 さて、遂に06シーズン・ファイナル、11月22日宮崎ゼットン!

 嘔吐してスッカリ元気に朝を迎えるトチ山w(アルコールじゃないからネ(^_^;) 『二日喰い過ぎ』には陥らずw)
朝まで仕事してスヤスヤ眠るグルメ大王に
    『もう怒るのはヤメた by グルメ大王』
と言う示唆に飛んだ教え(爆)の色紙を残し、(ちなみにno title・Gibaちゃんには『もう自分を見つめ直すのはヤメた』を贈りマスw)

 ロザリ号は一路宮崎へ。(無論、ハッスルが一旦鹿児島に向ってしまったコトは言うまでもないw)

 大改造され、ほとんど別な小屋に変貌したゼットンでリハを終え、アカガワさん、ハッシー、アキラさん、ボヴ、AYAKASIカズさん等と1年振りの再会!(
写真1・ハッシー登場! 写真2・AYAKASIカズさん&アキラさん)
 皆様ほとんどお変わりなかったのだが、ボヴは・・・(-_-;)かな〜りVer:UPしてた・・・よネ(^_^;) 。
(写真3・どっちの迷彩ズボンが中身パンパンでしょう?合戦の図)

(写真1)↓      (写真2)→

(写真3)→

 
 ゼットンのリハが終ると、毎度、鮮度市場のパック寿司か元祖おぐらのチキン南蛮か、(← 写真4)って究極の選択を強いられ、常に悩む訳ですが・・・

 今回はおぐら!だるまはナゼか『チャンポン』を選択!・・・野菜が喰いたかったのか?
(写真5 →)(後でヒロさんやアキラさんに聞いたら、結構『おぐらの裏メニュー』として通好みな選択だったらしいwだるま『野生の鼻』)

 小生は・・・(-_-;)。昨日の今日なので、一応大事を取ってハンバーグ定食!(爆)(どんな大事だw)


 んで本番。地元の、若いながらもしっかりしたグルーヴを持つBANDさん(Bass君がイイのかな?)やら、no titleもぬんこちゃんの別バンドDUFF。 凄くどっちも良くて、あちこち説教したかったww(良くなきゃ何も言うコト無いじゃんかw)

 でも決定打はDEATH TECH だったネw
ShapeShifterの変形か?ぐらいに思ってたのだがトンデモない(@_@)! デヴュー戦でバタつく点とか、PTの影響大とか(それは、鈴木陛下命と崇拝するアカガワさんの新バンドですもの、当然と言えば当然な話ですが(^_^;) )を差し引いても、新しいコトハジメタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!感 満載!

 一番感銘を受けたのは中竹さんの6弦ベース!(写真6)
口ウルサイ事を言わせてもらえば、これまで小生は『6弦ベース』単体だけでも、その意義ッちゅうか必然性に納得出来るケースに、お目にかかった経験がほとんど無かったし、マーシャルのギターAmpも合わせて鳴らす、的な発想も各地で観たが、ほとんど意味も効果も(目的すらも)疑わしいケースばかりだった。 それに引き換え、中竹さんのは(゚?゚)スゲェw(逆パターンだが、名古屋AmusingSelf加藤さんみたいなギターがベーアンを鳴らす、って究極の破壊的成功例は稀ナノダ)

 だが、その圧倒的な中竹さんの音とステージングが映えて観えた最大の要因は、それが見事にアカガワさんのギターの音との兼ね合いや曲のアンサンブルの中で『最初から必然として計画されて居る』(G-Ampも鳴らす6弦Bassの為に予め空間が空けてある、ないしそれが在って初めて成り立つ構造に仕組んである)と言うDEATH TECHを始めるに当たって想起されたであろう巧妙なアイデアに向け、相互に支え合ってる、って点に在った様に思える。(幾多の失敗例は、通常のアンサンブルに付加上乗せするのみで引き算が無いので、既に埋まった空間を混雑させるのみで、何も抜け出て来ない、と言う単純なジレンマに嵌まって居る)

(写真6)

やはり、その楽曲なりバンド・スタイルに必然あって初めて、特殊なサウンドも個人技も光るし説得力を持つのだな、と痛感。

 アカガワさんって、結構策士だね、と思ったw


(写真7)
 んが、しかし。 それほど衝撃的なデヴューを飾ったDTを迎える宮崎の衆の『愛情』は、音楽的アイディアのIMPACTを遥かに越えていた!(写真7・アカガワ氏渾身のステージ!)
 大興奮のパフォーマンスの中、明らかな手応えを感じ、息を切らせながらMCに臨むアカガワ氏が一言口を開くや否や
    『うるっせェ!』の怒号。 (多分、カズさんヒロさんアキラさんw)
また一言口を開くと
    『うるっせエ!帰れ!』の怒号。 (多分、カズさんヒロさんアキラさんw)

 全くたじろぐ事なく、笑顔のMCは続き、更に白熱の演奏!(この落差がまたIMPACT大!)
んで、次のMC、未だ中盤なのにくぐもった声で
    『・・・あんこ〜る♪・・・』 (多分ボヴww)
 更に 『うるっせェ!バ〜カ!』の怒号。
しかも、観客一体型パフォーマンスとして、遺影と盛り塩がステージに投げ込まれる!(バンド側の仕込みで無く、お客側の仕込みってトコが凄い!)
 前回も思ったケド、『あ〜、アカガワさんって、なんて宮崎の皆から愛されてんだろ〜(T_T)』って、トチ山は羨ましくって、少し泣いたの(T_T)。(マジで)

 んでロザリは『昨日の熊本よりは少しマシ』ってだけの今年有数のダメ演奏して・・・(そんなアッサリ流すかww)(写真8・アカガワ氏が捕らえた、だるまの決めポーズ! mixi上で『プリ尻』とか『踵落とし怖ェ(゚?゚)〜!』とか話題になりましたなw)

 sweeterは、やっぱりホームでリラックスしてて、今年全国で80本観た中でも不思議な暖かい空気感の在るライブだった。(ハッキリ言って、もっと白熱した気合傾向のライブ、ってんなら他に50本ぐらい観た・・・って、ちょっと多いか?(^_^;) )

 んで恒例楽しい打上げ!&更にその後は、かわの邸(要塞w)に泊めて戴く大冒険(?)がネタ満載なのだが・・・それはまた別の機会に!

 取り敢えず、ホントありがと宮崎の皆様!
来年の打上げは『のらくろ』で! の言葉を贈って(・・・強要?(^_^;) )締めとさせて戴きマスw





お題35
06.11ツアー詳細・巻の六

2006.12/ 4

 さて、11月21日熊本後半『惨劇編』!

 そもそも、我々はグルメ大王御用達の『宮本精肉舗』
(高級ハイヤーで乗り付ける運転手付きセレブ夫人や会社重役で溢れてた)
(写真1)→に於いて、大王が余裕で

   『あ〜、ワシじゃがねえ、いつものヤツ頼むよ、君ィ』

 と事前注文してあった馬肉の山をパ〜リ〜用に回収、
それを大王の冷蔵庫に保管した後、阿蘇へ向ったのであった。

   ☆伏線1 
 それから喰った高菜飯は一般のチャーハン一杯分、だご汁はドンブリ一杯(巻の5・ご参照くらさい(^_^;) )と大量で、あまつさえ我々が『昼飯』として喰った頃、一般世界の概念では、それはとっくに夕方だった・・・(-_-;)。

 阿蘇の帰り道、意気揚々とディスカウント酒屋で飲み物も準備。
写真2→
 
酒屋さんにて、だるまの中性っぽさを揶揄(?)する看板発見w)

   ☆伏線2
 酒を飲めない小生は、ワイン等を物色してワ〜キャ〜騒ぐだるま達を尻目に、個人用1リットル瓶の汎用ジンジャーエール1本と、ウイルキンソン(ギター・パーツのメーカーとは同名異企業w)の、こ洒落た酒屋さんにしか置かれて無い激辛ジンジャーエール200ml.を2本仕入れた。(んーみんにも大好評、汎用品と違い、モロ『生姜汁』w)


 そして夜8時を境に、恒例『馬パ〜リ〜』の火蓋は切って落とされた!

 タテガミ、フタエゴ、ハツ、レバー、次々とそれらの珍味を刺身で喰う!喰う!喰いまくる(>_<)!
(写真 3)
 グルメ大王自らブレンドした『オレイジー・ソルト』や、福ちゃんが開発した(?)『ZIMAねぎ』等、バリエーション溢れる薬味を使い、熊本が誇る珍味のオンパレード!(
写真4・だるま、『まだ前菜ネ』と余裕の表情)

(写真3)
(写真4)


   ☆伏線3
当初7人で挙行される予定のパ〜リ〜だったが、美香ちゃん→結局欠席。んーみん→2時間近く遅刻。(どっちも仕事の都合)と言うアクシデント発生。実は『一人当たりの摂取量』ってファクターとして後々、これも大きく作用(^_^;) 。

 クシ君と福ちゃんで交互にBassを抱え『ルナシー何曲弾けるかな?』な〜んてアトラクションも展開されつつ、(写真5・貴重なヴィンテージのJAZZベで、そんなの宴会しながら弾かないよ〜に!(>_<))

 パ〜リ〜は刺身から『焼き』へとシフト、準備段階で『許容量的に無理ッス』と却下する大王のサジェスチョンを押し切ってまでだるまが強行導入した野菜類・・・キャベツ、タマネギ、ナスまでもが大量の馬肉と共に焙られ、それを喰う! 喰う! 喰いまくる(>_<)!


(写真5)


 この間、更に無謀なコトに、小生は前述のジンジャーエールをほとんど一人で飲み干し、あまつさえ、ももさんから昨日頂戴したスイーツの至宝、チーズブッセまで調子こいて食べて居た(>_<)!(だって美味しいんだモン(T_T)・・・甘い物食べると口が変ってまた肉喰えるし・・・(^_^;) )

 だが、ここまでなら、小生も『胃腸どころか食道まで一杯デ〜ス(^O^) !』ぐらいで済んでいたのである。(和気藹々のパ〜リ〜風景・
写真6

(写真6)
しかし、
ナントこのパ〜リ〜の締めには『激ウマ・焙りチャーシュー丼・リターンズ』が満を持して待ち構えて居たのであった(T_T)。
写真7
リーサル・ウエポン)
(写真7)


 
その前後については、ロザリBBS11月28日クシ君のカキコミ『ある意味伝説でしょう』に詳細が・・・(-_-;)。http://262.teacup.com/rosali/bbs?

 んで、喉まで美食が溜まった小生は胃の活動がSTOPして悶絶、
勿体無いから相当頑張ったんですが・・・(T_T)

大王の『逝きなっせ!』(スカイ・ハイ熊本版)に送られ、酒も飲まずにダウン、

 Giba・ミゾカミ氏状態で嘔吐するハメに(T_T)。
←写真8・ジャンゴのリハでも披露したno title国武のステージングを物真似しながら嘔吐するトチ山の図・しかも再現・・・そこまでするか?普通(^_^;) )


 以上が『トチ山の惨劇・吐くまで喰った伝説』の顛末ですが・・・。
トチ山の無謀な暴挙に呆れる余り、皆様は或る重大な点を見過ごしにしてらっしゃる事を是非付け加えたい(>_<)!

 『嘔吐する状態まで逝った小生と同等、いやさ絶対にそれ以上喰い続けてた、だるまは・・・全然平気だった(@_@)!』

と、声を大にして訴えた所で、今回の締めとさせて戴きたく存じますm(__)m。     合掌・・・(-_-;)。





お題34
06.11ツアー詳細・巻の五

2006.12/ 3

 すんません・・・(-_-;)21日もOFFだったんです・・・(>_<)。でも書くw!

 熊本ライブの翌朝、クシ邸では事件がッ!
宮崎の戦略核ヒロさんと、朝まで飲んだグルメ大王は、ロザリ差し入れのうこんのチカラ&液キャベ(恒例)で己を奮い立たせ、
二日酔いを克服して取材の仕事&ロザリ接待一石二鳥)へ赴く活力を得るべく、浴室へと向う!
    『・・・?!』
 焦るグルメ大王! なんと、シャワーを出すべき蛇口が、万力で締めた如く固まって、微動だにしないではないかッ! その時、グルメ大王の脳裏には、ハッスルが怪力で蛇口を締めている様が浮かんだ! 浴室を出た大王は、ロザリ一行に問う。
    『誰すか?あんな凄いチカラで蛇口締めたのは?』
 一瞬の静寂。
    『・・・(-_-;)アタシです〜・・・ゴメンナサイ(>_<)』
 だるまの犯行ですた・・・(^_^;) 。
蛇口からポタポタ水を垂らして置く、なんてコトが絶対出来ない律儀な(?)ヤツ(T_T)。(でも・・・万力って・・・(-_-;))

 ちなみに時間軸は錯綜しますが、前日20日本番前に大王に導かれて行った五郎ちゃんのドネル・ケバブの屋台は激(゚Д゚ )ウマー!!
 肉はダブルでタコス巻きがオススメ!
ソースはお好みで!(小生はスパイシー!)

写真1・『おじさん下さ〜い!』と、まんま駄菓子屋にたかる小学生の図。
 
写真2・喜色満面)


 んで話は21日に戻り、阿蘇観光つた! 以前に大観望(端っこ禁止だぜ、美香ちゃんw)には連れてってもらったけど、お釜は初!
 道中は『山賊』で『高菜めし&だご汁定食』!
(写真3&4)
(写真3)

(写真4)→

 んで、有毒火山ガスに脅えつつ、韓国の修学旅行女子高生の群れと共にめっちゃ観光客するロザリ。(写真5,6,7)

(写真5)

←(写真6)  ↑(写真7) 

 阿蘇山頂でUFOを発見、だがモタクタする間にアブダクトされてしまうハッスル&だるまの連続写真w(写真8,9)

←(写真8)
←(写真9)

 つうか、その夜の惨劇まで届かないじゃん!  OFF日なのに2部に分かれるのかッ(>_<)!

 いつになったら、宮崎に辿り着くんだ? このレポ・・・(^_^;) ?




お題33
06.11ツアー詳細・巻の四

2006.12/ 2

 さて、迎えて11月20日、トチ山off会とも言える熊本ジャンゴでのライブ当日!

 トチ山的には今年度9,11のレコ発並みに緊張するライブだッ!(結論から申し上げますと、出来は散々w)

 『さしより、今日は天王山つた(>_<)ッ!』  な〜んて身を引き締める暇もあらばこそ、熊本グルメ攻勢は止まる事を知らない!
 
 起きるなり『かつ美食堂』で馬ホルモン定食ダッ! そこでの店員さんとの謎が謎を呼ぶやりとり。
    『馬ホルモン定食5つ、2つは大で』
    『大は終りました』
    『・・・んじゃ普通5つで』
    『ハイかしこまりました』
????大盛りだけ今日は終わり、ってどういう・・・在庫状態なんだ????www
(写真1:L字サインで大盛り終了の謎に疑義を呈するグルメ大王の図 →)

  会場入り。
 DJグランドマスター・NA-GAと旧交を暖める間に、

 『ちっとも御無沙汰でも久し振りでもね〜よ!』
 とお互いののしり合うsweeterと定例の再会(^_^;) 。

 

 でも、今日の奴等は違った!
ツアー・カーに『対熊本用特殊兵器』が搭載されて居たのだ!!
(↑写真2・sweeterが熊本に持ち込んだ戦略核)
 (↑写真3・ぶんぶんと背後からグルーヴに煽られ、
  苦笑するカズさんのリハ風景)
 久々のno titleは、此処に至る紆余曲折のプロセスをほとんど観て無いから、小生に取っては単に『Drが、ももちゃんになった』でしか無かったりした(^_^;) w
(結果オーライ、途中の歴史ハショリ過ぎ?)
 中身は・・・変ってたケドね! 昔の『ダークな雰囲気やムードでカッコ良さげ』から大きく変容、確かに自分達だけの音楽を心底楽しもうと歩み出した高揚感が在った。
(T_T)善き哉、善き哉。 
(写真4・男のベース、サンダーバードの勇姿)


(写真4)
L(写真5)

(写真6)

 ももさんやボイルさん
(写真5)
んーみん、美香ちゃん、ゆーこ、るるどん、オレスのヒゲ大佐、足の怪我を押して顔出してくれたあなみさん
(写真6)
福岡から久々の育代、(・・・(-_-;)ヒゲ大佐なんて一瞬しか逢えなかったし、終演後育代は何処にいたんだ?ひもちゃんは??)
 
 みんなからたくさんの差し入れも頂戴し(どれも(゚Д゚ )ウマーだったが、ももさんが下さった
菓樹『チーズブッセ』はヤバイ、ヤバ過ぎる(>_<)! 
(←写真7・チーズブッセをありがたく戴く福ちゃん)

 懐かしい嬉しい顔、顔、顔(^O^) 。
 駄目演奏でもアンコールしちまったぜw

 トチヤマ的には、福岡から来て下さったトミキさんと
『70’sROCK懐かし伝説地獄』会談が出来たのも収穫でしたね〜(^O^) 。
 
 んで打上げは・・・もはや熊本の打上げじゃなかった(^_^;) 。

 sweeterが持ち込んだ『戦略核』が『リトル宮崎』状態を現出してしまい、ご自身のブリブリ・グルーヴイングBassのスタイル同様、熊本の若い衆を宮崎地獄へとグイグイ引っ張り込んでました(^O^) 。

 (写真8・一方、別な位置では、またぞろハッスルの罠にハマるGiba氏→)

 飲み耽るグルメ大王も見捨て、主無きクシ邸へ我が物顔で先行帰宅するロザリ(^_^;) 。



 その際、どうしてもロザリを駐車場まで送る、と言い張って聞かないGiba-ミゾカミ。
 
  『もう、そんなに酔ってたら、駐車場から宴会場に帰れないからイイって〜!(^_^;) 』と忠告する我々。

 だが焦点の定まらぬ眼で反駁するGiba氏。
『しぇからしか!なんば言うちょっとですかァ?此処はオイの地元ぞ!帰り道が判らんなんちこつありえんでっしゅが〜!』
(方言は捏造、だが発言内容はこの通りw)

 この遣り取りを、駐車場に付くまで100回繰り返す。
(←写真9・駐車場で『しぇからしか状態』)

 『(^_^;) 気をつけて無事に打上げ会場に戻ってね』とその場を去り、安眠するロザリ。

 翌日判明した事実。
          1,その後Giba氏は打上げ会場に電話を入れ、
            『今、自分が何処におるやら判らんけ迎えに来てくれ〜!』と言った。
          2,その後Giba氏は『ロザリに置いていかれた』と発言した。
          3,その後Giba氏は健軍商店街を小便しながら闊歩して居た、

                                   との複数目撃証言アリ(^_^;) 。




お題32
06.11ツアー詳細・巻の三

2006.12/ 1

 いよいよ中盤、第三巻!(長いっつ〜のw)

 18日に書き忘れたんだが、山口は印度洋とか、南十字星とか、やたら店名が気になるライブハウスが他にも満載の宝の山だw 来年狙おうw

 さて19日。 勝手を知り尽くした熊本水前寺クシ邸に到着したのは朝3時ぐらいだっただろうか?
今日もオフなのだが・・・w。

 休み過ぎだ〜(@_@)!
と突っ込むなかれ。既にこの時点で、我々の走行距離はほぼ2000km、初日に12時間運転し続け、既にライブを3本こなしながらよそ様の善意で御宅に泊めて戴きつつ、移動を重ねているのである(T_T)。   ・・・持ちましぇんって(^_^;) 。

 ちなみに今日気が付いたんですが、トチ山の体内時計では本日(11月29日)時点で米子のコイソさん別邸に未だ居るコトが判明、それは実際は17日の夜から18日にかけての話なので、小生の年齢だと長距離移動による地軸とのズレ等の関係から(ホントかよw)およそ2週間程度の『擬似時差ボケ』が発生して居るのが判明。

 我が物顔で惰眠を貪るロザリ一行(写真 1)←
は、no titleクシ君の『しぇからしかあああああ〜!』の一喝で叩き起こされ、強制連行!
 ナント、熊本市内のデパートで挙行される『北海道物産展うまいもの市』へ!

 えええ(@_@)!ナゼ岩手県民が熊本で北海道物産展??????????(>_<)

 そこでは各自、うに&カニ弁当とかホタテ串とかメロンパンとか蟹甲羅揚げとか買い込んで爆食!
 トチヤマの北海道御用達商品『白い恋人ドリンク』も在ったのでGet!
こめかみが痛む程の甘さを誇るこの超兵器を、クシ君に飲ませる拷問も展開! 
(写真2,3,4)

(写真2)
(写真3)
(写真4)


 ゴロガロと腹を減らすだけの時間を潰し、んでお馴染みの熊本と言えばラーメン『文龍』のポロロッカ、って2号店(新規OPEN)で『旨辛味噌味』とかを平らげに赴く!
(写真5)↓

 

 それでもう十分なのに、深夜の止めは昨年もロザリを震撼させたクシ君の最終兵器

 『激ウマ・焙りチャーシュー丼』(更にVer/UP)の洗礼だ〜(>_<)!
 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
(写真6,7,8,9,)

(写真6)→


(写真7)
(写真8)
(写真9)


 満腹で死にそうだった(T_T)。 2日後にトチ山を襲う惨劇の予兆は、既にこの時在った・・・・つづく。



 

お題31
06.11ツアー詳細・巻の二

2006.11/30

  さて、11月17日  
鳥取へ向うからには、
  山陽道権現湖の S&Bカレーは外せねえな。
(写真1)

道中見つけた『ひょっとこ饅頭』のイカすポスターw
写真2)

 鳥取アフター・アワーズでは 9,11に秋葉原でnerdのローディを 勤め、イイ味出してたナイス・キャラ前田君が 実はザック・ワイルドだったことが判明。(写真3)
 更にはトチヤマの盟友のぶくんアコーステイック・ライブ が聴けた! 長い付き合いなのに、彼が演奏して歌う姿は初めて観た!
(おまけにnerdコイソ氏飛び入り付き、しかも Beatlesの『In My Life』ハモリ・キタ━━(゚∀゚)━━!!)
(写真4) 
 ロザリBBSにも書いたが稲垣師匠は特別仕様の ヘッドとキャビなのにやっぱり『稲垣サウンド』 炸裂! でも愛娘を膝に抱いてライブ観戦する姿は、どっから観ても『人さらい』!(爆)
(写真5、6


(写真3)

(写真4)

(写真5)

(写真6)
(写真7)
(写真8)

 ご自分のライブ前に、客席でだるまのステージとシンクロ・ダンスを見せたnerdサヲリさん『可愛い系』衣装w
(写真7)
ホント夢みたいな楽しい一夜、 ロザリも絶好調(?)だったよ(^O^)
 アフター・アワーズでパンチョさんと語らい、美味いパスタやオムライスを頬張り、
(写真8)

 米子まで走って『コイソ別館』に お世話になったロザリでありましたとさ。


 さて翌18日は
 やって来ました雨の周南ブギーハウス!  雨ってえコトは、ブギーハウス特設楽屋の 向かいの公園が使えない(>_<)! キビシイ!

 でも、今日も激務でリハからは来られない バスキアINOさんに代わり、Bass036氏が 例によって大車輪の仕切りを見せ、色々と 便宜を図ってくれる(T_T)ありがたい!
 もう何処に現れても驚かない、んーみんも 登場、残念ながら今回は共演出来なかったが どくだみも応援に来てくれた!(
写真9 4人組になった、どくだみ・・・嘘w)
 
 この日はネモのサバイヴが一緒で、だるまのMC が傑作だった。 『ロザリが添え物的マギー審司の お笑いマジックショーだとすれば、この後に控える サバイヴは大仕掛けのプリンセス天功・イリュージョン ですねw』
(写真9)

 去年も思ったが、バスキアとは明らかに音楽性は 違うんだけど、(彼等の方が時代にも乗ってるし ギャルのハートもGetしてるw)INOさんの 『Bandの中でギターが果たすべき役割』 って思想とかスタンスが、物凄く小生に近い、と共感出来る。(写真10、INOさんと福ちゃん)
(INOさんの方が遥かにギター上手い から僭越なんですケドね(^_^;) 。 あくまで  精神的な立ち位置が・・・ねw余談ながら、 『一音入魂』の、どくだみ・さり師匠も 上手いギタリストよ(^O^) !)

 かくて、これまた鳥取並みに超楽しいライブ 、

 全く予定してなかったアンコールはぶっつけ本番の『季節風』(^_^;) 。 冷や汗w。
(実はリハでは少々ネタが在ったのだが・・・ニヤリwトチヤマのプライヴェートでも、同時に爆裂自虐ネタが発生したりもしてw)

(写真10)

 んーみんを駅まで送って 新幹線に叩き込み、
(途中『晩御飯買うけん』とコンビニ寄った んーみんがサンドイッチ1個しか買わなかったのを 目撃し、だるまと行動して価値基準が大幅 に偏ってたハッスルがショックで眩暈を覚えると言う 悲しい一幕も在った・・・(-_-;))


bhn

お題30
06.11ツアー詳細・巻の一

2006.11/29

 さて、おかげサマンサ・フォックスでロザリ06シーズン最終ツアーも無事終えるコトが出来ました。
各地でお久しブリトニー・スピアーズな皆様と再会も果たし(こんなに離れてるのに、宮崎sweeterとはちっとも久し振りじゃなかった1年でしたねw)

 そんな11月の思い出を、クドクド細かく振り返って参りましょう(^O^) !

 まづは、盛岡出発の11月14日!

 ハッスルの長距離バスがまたも(3回目) イスラム過激派(ヒズボラと推定されるが、現在公安が調査中)にジャックされ盛岡到着4時間遅れ・・・(-_-;)。
昼出発の予定が、気が付けば日が暮れちょうがぜよ!

 12時間延々北陸道を走り、取り敢えず奈良到着は 15日朝4時。 寝て起きて福ちゃん合流、 取り敢えず、トチ山お気に入り『来来亭』でラーメン食べて 奈良のスタジオでリハ。(リハーサルで無く、リハビリ(^_^;) )

新設移転完了、超快適空間のネバーランドさんで
(写真1)↓左


 
初日らしからぬライブ。 ハッスルは一応『故郷に錦』な出来だったのではw。(とちやまは超駄目・・・(-_-;))
奈良ギャルはシェイプアップ・ハイソックスが流行で可愛い娘ちゃんだらけw

 取り敢えずIN-OUT奥田(別名サファイヤ、キーボー、ハゲ、奥っち・・・名称多過ぎw)、もっとギター弾けw (写真2)↓右

オーバさんに逢えなかったのが残念(>_<)
 
(写真 1)
 
(写真2)
S

 Scarlet Meetは『日本のRUSH』だった事がトチヤマ的に勝手に判明。(写真3)↓
ギターのマサヤ君の『カーボンファィバー・ピックガード』にゃヤラれたね(>_<)カッコイイ!
(写真4)↓


(写真3)

(写真4)

 翌日はイキナリOFF。京都太秦撮影所訪問とか大阪アメ村観光とか諸説在ったが、全員起きず時間切れ、ハッスルの案内で奈良東向き商店街(ほとんどハッスルのお隣w)『おかる』さんにて、抜群な明石焼き&お好み焼き&海鮮ヤキソバ!注文の際、店員さんに

 『ウチのは結構量多いですよ?』 と心配されるも

 『ダイジョブで〜す♪』 と余裕で答えるだるまであったw
(写真5,6,7)


(写真5)

(写真6)

(写真7)

 
満腹&大満足(だるまは海鮮ヤキソバの牡蠣がHitだった由)

 の後、ムカイ君の店を急襲して恫喝(?)、ゆったりコーヒーしばいて奈良市内を散策、五重塔観てボンヤリしてたらKEMURIフミオさんから電話。

  『栃澤君、今ツアー中ですか?何してんの?』
  『奈良で五重塔見上げてますが・・・(^_^;) 』
  『ぶ』(フミオさん絶句w)  
(写真8)


 んでもって、品薄入荷待ち当然のニンテンドーDS探しの旅に出て、余りの寒さにとちやまは防寒肌着上下Get!(らくだのモモヒキの・・・お洒落なヤツ(^_^;) )
ハッスルはさんざん逡巡の挙句、ドンキホーテで『北米逆輸入仕様』のピンクのDSをGet!

 んで、木津川の橋で売ってるこれまた抜群な屋台の餃子(シャキシャキ〜!激(゚?゚ )ウマー)

 コレはね、ハマる!(>_<)またスグ食いたい!   

 旦那の愛想も抜群だったw(
写真9,10・・・だるま、例によって『今から喰うモノの顔になる』ワザ披露、餃子の顔になってますケド・・・?)


(写真8)

(写真9)

(写真10)


 んでFF3のBGMと共に奈良の夜は暮れたのであった(^_^;) 。 タカタタ〜タ〜タ〜タッタラ〜♪



 

 

お題29'
どこにでも居る、どこにでも在る・第二夜

2006.11/28

 第二夜  『リハで今度は だるま激怒事件』編

 怒りまくるハッスルをなだめすかして、永遠に続くかに思えた某著名メタルバンドのリハもようやく終わり、続いてステージに上がるロザリ。
毎度の如く『怒りを感じた時点でやたらと慇懃になる』トチ山の、異常に腰の低い挨拶や説明がなされ、リハ開始。

 御存知の通り、だるまは独特なステージングなので、マイクを振りかざして、どの位置だとハウるかを入念にチェックする。
だが、前バンドからそのまま繰り越した、べらぼうなリバーヴがVoマイクに掛かって居り、ハウリングポイントが多い。

 だるまは低姿勢で 『あ、すいませんリヴァーヴは要らないデス〜』 と告げる。

・・・・どうも、コレがPAさんには気に入らなかったらしいw (って言うか何か起こるのを待ってた感すら在り)

          『マイクはPAスピーカーの前で振り回したらハウります』(言い切り口調)

この時点で、だるまは切れたと思うが踏みとどまる。

          『(^_^;) ごめんなさい、ステージで結構ドタバタ動くので確かめてました〜』

にも関わらず、しょうがねえなあ、みたいな呆れ声で追い討ち・・・

          『マイクをそうやって手で包むとハウります』(言い切り口調)

 20年マイク使ってプロで仕事してる人間が、そんなバンド始めたての子供みたいなマイクの包み方するかい! ボケェ!!・・・(-_-;)!

・・・と、どんなにか叫びたかったでしょう、だるまさん(T_T)。  意外にオトナだったわ・・・・・・(-_-;)。

 一生懸命リハを仕切ってた地元バンドマンの困ったやるせない、申し訳無さそうな表情を観て取り

          『・・・・(^_^;) あ、すみませ〜ん♪気をつけます〜』

と言い放ったからネ(^_^;) 。 ロザリのメンバーには、ヤツが力一杯怒りを堪えてるのがビリビリ伝わったけどw
(ハッスルはドラムセットから立ち上がってたw)


 つうか、一番の癪に障るポイントは、実際文句言いたかったのはロザリの前の著名メタルバンドだったろうに、そん時は我慢して黙々とやってたクセに、なんでその腹いせにロザリのリハで自分の権威を誇示して取り戻そうとすっかな?って点だよね。 ちいせえちいせえw

 
舐められた?

 ロザリの人当たりが良すぎて 『こいつらになら、威張りやすい』 と考えたとしか思えないんだよね〜・・・(-_-;)


 モチロン、地元の皆様の応援に支えられ本番は渾身でライブ演らせて戴き、すげえ楽しかったw
終演後、撤収時にもPA(オーナー)さんに殊更慇懃な挨拶をして小屋を離れたロザリでありましたとさw(いや〜今回は久々激怒ぼやきだったなあw)

 でもねえ、どの地方にも必ずいらっしゃるですよ。 第一夜で述べた様な権威にしがみついて、地方のマスコミとかにどうにか食い込んで、『昔は誰それと演った』とか『元は東京のナニソレとかでplayした』とか『誰それはオレが育てた』みたいにして地元に巣食ってる輩。
それはそれで全然イイんだけど、現役な感性が開けて無いから、今回ぼやいたみたいな間違った自己主張しちゃう。 そんな屈折した主張しなきゃ自己の存在意義が保て無い時点で終ってる。 ホンットに権威や実力を持ってる人って、そういう威張り方しなくても自然とオーラ在るし、周りが盛り立ててくれるし、ジタバタしなくても尊敬されるのよ。

 あがくとこが・・・ちいせえちいせえw

                           第二夜   完

 現役な感性が開けてる・・・で思い出したが、トチヤマ的には無意味に若人に迎合してる地方権威者もキライだったりするのだが、それはまた別のぼやきだw




 


お題29
どこにでも居る、どこにでも在る・第一夜

2006.11/28

 第一夜  『とちやま濡れ衣事件・ハッスル激怒編』

 喫茶店より狭いライブハウスは、全国にザラに在る。 狭い広いは、元来演り易い、演り難いとは直接関係が無く、音響もまた然り。
実際にはステージが狭くて動けないデメリットと、お客さんと近くて反応がダイレクトで燃える、ってメリットが相半ばするのが定石かな(^_^;) ?


 
某年某月、そうした狭い某所での出来事。

 ロザリに先行してリハを挙行する、某著名メタル・バンドは、ほとんどナマ音でPAは実際問題『Vocal・アンプ』としてしか機能すまい、と思われる小屋で・・・延々、ドラム・トリガーのチェックを強行していた! (@_@)小生は率直に思ったね・・・

          無理・・・(-_-;) と。

 しかもギター2人分の巨大ラックシステムは、それだけでこの建物の電力許容量を凌ぐ勢いで稼動中!
いや、『自分達のサウンド追求の為、妥協の無いシビアな姿勢』
は大事なのかも!偉いかも!ロザリみたいな『現場仕事』主義では、到底生み出せないスーパー・イリュージョンが、この不屈の姿勢から導き出され、ヤングを熱狂させるのかも知れない! イイじゃないか!

 それは許容するとしてもさ・・・

          空気読め(嫁?)

 馴れないトリガーとか爆音で既にテンパイ振り切ってる小屋のオーナー兼PAさんに、そのメタル・ギタリストは言い放つ。

 『・・・ってかサ、Ampの電源落ちてんだけどォ?』(今時若者風)

 うわ〜(>_<)、こりゃPAさん切れるゾ〜、と思った瞬間、ナゼかPAさんの怒りの矛先は客席でVIDEOをセットしてた小生に向けられた!

 『おい、そこの! ブレーカー触ったんじゃないのか? そこにブレーカー在るんだよウチは。そこでゴソゴソしてブレーカー触ったんじゃねえか?』

          ’’’’’’’えええ(@_@)????触って無いですう〜(T_T)

 現に、PAさんがラックAmpの裏でゴソゴソすると電源は復活し、単にステージ上のコンセントの問題だとスグ判明。
・・・(-_-;)でも・・・一切謝罪ナシ。 言われ損。
 なんだか何も悪い事してないのに、悪者扱いだけが場の空気として残った感じ?
(でも、ああ言う口の利き方されたの久し振りで新鮮だったw  『バンドやってる若造』扱いしてくれたんなら、チョッピリ嬉しいw  あたしゃアンタと同級ぐらいだと思うケドさw)

 面食らう小生がポカンとするスキに、運悪く(?)その一部始終を観てた若頭つうか切り込み隊長ハッスル、

 『ウチの親方に、なんちゅう口利くねん!?』 と飛び掛る寸前!(@_@)

だが、地元の主催さんに迷惑が掛かるので・・・だるまが羽交い絞めで制止(^_^;) 。 腹いせにドラムセットの皮を全てリハ〜本番中に叩き破ろうとしたので、それも地元バンドさんに迷惑なので(第一、弁償させられても堪らんw)これも制止。


 類推に過ぎないんですが、万一そうだとしたら許せないのは、実際腹立つ相手はその某メタルバンドだったハズなのに、『東京から来てる偉いバンド』イメージに負けて『こいつらは田舎から来たからイイだろう』ぐらい思って小生に八つ当たりしたんじゃあるまいな?・・・(-_-;)ってのが・・・・あくまで確証無いケド腹立つね・・・・。

 ま、一般に『親爺だけど地方で音楽やってて』みたいな人って『東京』とか『元メジャー』とかに滅茶苦茶弱い、って不文律が存在するんだけどねw
忌野清志郎さんとか近藤房之介さんとかが絶対で、(ホントに偉いけど)その人達がこの地方に来たら良くして上げてる自分が偉い、的スタンダードな勘違いは絶対してるよね(余談ですたw)

 んがしかし、話はコレだけでは終らなかった!   ・・・つづく!!!!


次回、『リハで今度はだるま激怒事件』に続くw


お題2
9.11 レコ発!
2006. 9/12

 9月11日19時2分、

 nerd コイソ氏とイナガキ氏のフィードバックが秋葉原 GOODMAN の場内を満たし、サヲリ様のスネアが第一音を撃った。 そしたコイソ氏の咆哮が轟いた時、ほぼこの日のイベントの雌雄は決したと言って良かったのではなかろうか。
 御来賓のUNITEDシンゴさん & 未だロビーにいらしたのに『このバンド絶対観て下さ〜い!』と小生に強引に会場内へ引きずり込まれたハリー先輩、JURASSIC JADE 長谷川さんと言った錚錚たるメタル界の重鎮の皆様、大喜び(^_^;) ! 掴みはOKw

 御来賓のお歴々に限らず、流石に本日集ったバンド達を観に来るだけあって、お客様も選りすぐり! 耳が肥えてらっしゃる。 全く初見のnerdに対しても、その『音』に率直に反応。 1曲終了と共に大歓声! 我が事の様に嬉しい。

 KABBALA杉さんに至るまで最前列でノリノリ(^O^) 呼んで良かった、イベントやって良かったww ホントに鼻が高いよぅ(T_T)
(お前の手柄じゃないからw)


 畳み掛ける様に鉄カブト登場! 登場時点でマサ一撃の衣装が既に会場のメタル・フリークを掴んだw
(写真1)あたかも、今しも『柔』を歌うべく美空ひばり御大が柔道着でステージに登場するが如し! 本島復帰を果たしたテル君のハブ狩りで鍛え上げた(?)筋肉も、会場のマダムを瞬殺!(^O^)  んでもって宮崎ボブの生き別れの兄弟タクミ君!(写真2)
(写真1)
(写真2)
 オープニングで彼等のキラーチューン『サルベイジョン』が炸裂した瞬間、会場の7割を占めるメタル・フリークの導火線発火!場内を異様な熱気が支配した瞬間、小生の脳裏をよぎったのは・・・

     『・・・(-_-;)な・・・ナンテ馬鹿なイベントだ!?』

 と言う、感動を突き抜けた『あたしゃ呆れたね』感だった(^_^;)


 ステージ前半2BAND終了で興奮冷めやらぬ会場&ロビーに眼を移すと、そこかしこで、『お久しぶり〜!』『御無沙汰でした〜(^O^) 』の声が出演バンドへの賛辞や感嘆の声と共に頻繁に聞けたのも嬉しい光景。
 チラと見回しただけでも、沖縄〜北海道親善大使として橋渡し役に来てくれた ex CEMMENT、現在は CONCRETE EXPERIENCE の太君(近藤も来てたw)、ロザリの親友 BASSAIUM なっちゃん、jumple 岡、ex ウータイ、現在MOBのナオイ君、なんと全員参加の山形 BRONCO(単に nerd を観てみたかっただけ、に相違ないw)リュータも久々だったねえw April31th ばばばと ex ガムテジおかぽんってな懐かしの顔合わせやら、前日が同じ GOODMAN でレコ発だったのに駆けつけてくれたコロバ・ミルクバーのアキノリー!(ロザリも前日覗いたんだけど、練習の合間だったからヤスシのソロ・タイムしか観れなかった(^_^;) ユタカ誕生日オメデトなw)コロバの Vo としてでなく、専門家、評論家の立場で(笑)『アイドル歌謡』的に今回のロザリの音源とかステージがどうなのか、アキノ・リーの論評が聞いてみたいッスw(だるまって一応カエル顔だしw・・・アヒルか?・・・え?カッパ?(^_^;) )


 そんでもってステージの後半に話しを戻すと、遂に3バンド目は真打 NMP 登場だもの。 もうわざわざ書くコトも無いよ。 凄ェに決まってるじゃんか(^O^)  しかも鬼気迫る気合だし w
 このイベントに来る途中、ツアー車の前輪タイヤ2本に亀裂を発見、バーストして事故死、ってな惨劇と引き換えにとんでもない出費でニュータイヤ購入の痛手もなんのその、圧巻のステージを展開w

 本日の共演者の中では、ロザリと最も古い付き合いになるマサシン&トシ、いつも気さくなバーちゃん、チャーミングなアツさん。 スーパー・ローデイ長坂さんも含め、勝手知ったるGOODMANで、ゲストと言うよりロザリ共々半主催、半ホスト役を勤めて、この小屋は初めてのnerdと鉄カブトを迎え、イベントを盛り立ててくれた。

 

 あたしゃホントに誇らしかったネ(T_T)   『どないやァぁあああ〜!?』(AXE BOMBER鏡堂君のパクリw)って気分サ。
  (何度も言うケド、お前の手柄じゃないからw)


 そんで NMP の大成功裡に本日のメタル・イベントも無事終演、場内清掃及び客掃けの余興 BGMとしてロザリ登場。

 『いや〜今日はホント良かった、浪さん、池ちゃんはじめ GOODMAN の皆様ホントありがと、あたしゃ幸せだったよ』(この時点で、トチ山的にはイベントは終ってた(^_^;) )
 と思って幕が上がった客席を見渡すと・・・もう長いことロザリを観続けてくれてる顔、顔、顔w
 

 ヤッコ&プラズマのゆーこ。 本日確実に、客席中で最も遠くから来てる熊本代表ん〜みん! 客席で放つオーラはYukikoさま欠席の穴を埋めたか??(写真左) 更には『ロザリを育てた』城南MS小川社長ご夫妻!
 そして新曲ばかりで本日の皆様には馴染みの無いハズのロザリ・ナンバーを既に6月の盛岡で予習し、振り付けもバッチリで客席をリードする祐&ひつじ! 客席中央に新種のモッシュ・ピット(ダンス・フロア?)を創造し、周囲のお客さんも巻き込んで行く!(もはや、その存在感を凌駕出来るのはBASSAIUMダンシング・チーム以外に無いと思われるが、今日はイサオいなかったしw)
 下手奥にはサラリーマン姿で異常な盛り上がりを見せる一団も!(ひょっとして HEEL か? HEEL だったのか? 片野だったの??) 懐かしや RAMJET クワと祥さんも千葉と宇都宮から揃い踏み!


 んでステージから見渡すどの顔も、めっちゃ笑顔!
 『(^_^;) ほんっと、こいつら馬鹿だよね』と呆れてお客様も御来賓の方々も、客席中満面の笑顔、笑顔、笑顔!!

 なんか、それ観たら  『あ〜、これだけでもロザリって在ってイイのかな?』とちょっと思えた。

 先に述べた『お久しぶり』の大合唱が起こる場を提供出来て、これだけの笑顔が溢れるなら、存在意義もあるのかな・・・?とw

 ロザリ評論家としてはかな〜りウルサ方のサクちゃんにも久々に観てもらったし、モチロンあきらぼん改め『 UNI のアキラさん』や新 Voの NOB 君も来てくれてた。 モリダイラ楽器鈴木さんも超久々(ラ・フランス製作プロデューサーさんだよw)
 んでもって、Pulling Teeth 鈴木陛下とパンちゃんまで登場! ウレスイ(T_T)


 ・・・?(-_-;)え?ロザリの演奏はどうだったかって? NMP の熱気が籠もったまんまのステージは超暑かったのw。 汗だくw・・・そういうコトじゃなくて(^_^;) ? パンちゃんに『トチザワさんミスタッチが多かったですね』と冷静に指摘されたりとか・・・(^_^;) 一部御来賓には、だるまが『天使』に見えたとか(爆) 『10年観続けて、初めてだるまさんのヘソが見れた!感動した!』って人とか・・・ww   
 ま、いいじゃないか、そんなコトは(^_^;) !

 本来、地方バンドが東京ライブに出て来ると、(ましてブッキングなんかだと特に)最初の頃は結構な疎外感とか感じるもんでアリマス。(ま、今回のゲスト3バンドみたいな凄いバンドならそんなコトも無いけどネ ) そんな地方バンドが、地方バンドのみで『東京で』一堂に会するコトと、どのバンドに取っても『アウェイじゃ無い東京』を現出出来たって意義は在ったのでは?

 何より3バンド共ホントに楽屋とかでもくつろいでて、楽しそうで、各地の御土産(沖縄お菓子、白い恋人、鳥取の梨!)も飛び交い、本来ほとんど面識の無かったこの3バンドを繋ぐ触媒としてロザリが機能出来ましたなれば、無上の幸い。

 ロザリのレコ発云々以前に、遠くから大変な労力と交通費を掛けて東京に集ってくれたnerd,鉄カブト,NO MORE PAINのみんなが『ああ、楽しいイベントだったなあ』と思ってくれたなれば、それに越した栄誉は無いと思ふ。(でも、あざといロザリはその3バンドの勢いをちゃっかり拝借して結構CD売りました〜(^O^) 汚ね〜w)


 和気藹々の打ち上げも笑顔の渦、んでも、あたかも『庄屋の店長さん』かの如く立ち働いて打ち上げを仕切って下さったGOODMAN店長、浪さんにはホント頭が下がった。 こんなにしてくれる人いないって・・・(T_T)。


 超珍しく声を嗄らしただるま(ライブではなく、会場でのオシャベリで、ねw)やボロボロのトチ山は翌日、百人町にOPENした寿々喜卍堂を表敬訪問(写真左)
(イカス店舗設定だった!ビル自体のコンセプトがフラワー・チルドレンな68〜70'sのサンフランシスコもかくや、ってカンジ・・・って、別にその当時行って観た事が在る訳じゃあないから、トチ山の勝手な思い込みですケドね(^_^;) )

 例によってハッスルの献身的運転補助を得て昨晩、無事盛岡に生還致しましたのよ(^_^;) (でもハッスルは未だバスで奈良に向ってる頃??w)


 確実に帰路行程1000km以上の参加3バンドも、そろそろ無事帰り着いたかしら?(冷静に考えたらロザリが一番近い、って狂ってるww)

 ホントにホントに、みんなアリガトでした〜!!  ロザリは幸せモンだよおおお〜(T_T)

 

ぼやきリストへ

 

お題27
(T_T)狭いちゅ〜の!
2006. 7/29

 ロザリは本番前に全員、入念なストレッチを行います。
スケール練習したりスティック振ったり、発声練習したり・・・ってな音楽家的ウオームアップは全くしないクセに・・・ネ(^_^;)

 それは、単にウチのBANDが体育会ノリだから、では無く、長距離移動して連日ライブするツアー環境だと、狭い車内の長時間移動で身体固まってるし、夜も体伸ばして寝て無いコトが多い。(・・・(-_-;) でも最近、ヌルいツアーが多くなって、そんなでも無いですケドね〜w)  
 んでもって、あの大暴れすると、身体傷めちゃうんですよ、マジで。 んで傷めちゃうと翌日のライブに支障が出マス。 特に小生なんかこの歳ですから、そんな危険は冒せません!

 なのに・・・だ。

 ライブハウスの楽屋は狭くて当然! ロザリの知る限り最も狭い、某世田谷の小屋の約2畳の楽屋は極端だとしても、米子のベリエさんとか新居浜ジャンドールさんみたいなバスケの試合はおろか、そこで本番が演れそうな楽屋なんてのは滅多に無い。 ある程度一般的なスペースが在っても、5バンドとか分の私物と機材が入ってしまいますと、立錐の余地も無くなる、ってのが一般的ですね、全国どちらへ伺っても。

 ですから・・・

 ロザリは、どんなに他に居場所が無くても、自分達の出番前しかできるだけ楽屋には居りません。 地元とかで企画主体の場合、進行や親睦の為に楽屋に居なけりゃナラン(゚Д゚)、って場合は別ですが(^_^;)

 これから出番のバンドさんがステージに向い、ひとつ前に演奏を終えたバンドさんが引き上げて来て、着替え終える頃合を見計らって仕度を始める様心掛けてます。 ひとつ前に限らず、空いてる時を見計らって着替えたりとか・・とにかく混雑している時は利用を遠慮しちゃいますね(^^ゞ  by だるま (従って、セッテイングを終えてからSEで再登場すべく、一度楽屋に戻って来る、式の行程を採られると、激しく段取りが狂うロザリなのでアリました(^_^;) アレって・・・ご本人達は演出的にカッコイイんでしょうケド、小屋の借り賃とか使用時間制限と戦ってる地方主催者に取っては・・・・・迷惑デス。 ハッキリ言ってw )

 自分達の直前のバンドさんをどうしても観たい時や、楽屋が絶対に混みそうな状況の場合は、駐車場へ行って車内で着替え済ます、とか工夫するコトもありますネ。 結構、畜生なりに気を遣ってマス(^_^;) 。

 なのに・・・だ。

 たま〜に、ですよ? たま〜にですが、『うっわ〜・・・(-_-;)』と思ってしまうバンドさんが居るのよね。 以下、幾つかの種類に分類してご紹介しましょう(^_^;) 。

 1、超感慨型
 自分達の今終えたライブが、いかにロックだったか、を着替えもせずに滔々と語って楽屋に居座り、感慨に浸る方。 『あの4曲目のソロはねえ、俺的に神が降りてきたんだよネ〜』(遠い眼をなさって、タバコ一服、ビール痛飲) 次のバンドの準備なんて一切眼中に無いw 結構年配の本格派の方に多いです。 東京のお笑いファンクバンド系にも多いかな(^_^;)

 2、マジ反省会型
 楽屋に戻ってから、次の仕度中のバンドさんの耳目も全く気にせず、『お前よ、あそこのブレイク、なんで飛ばしたの?』 バンド内シリアス反省会・・・・・・・(-_-;) ま、平たく言ってケンカですな、ケンカ。 外でやれ、小屋の外でw コレは、地方の若いバンドさんに多いですw。

 3、業界予備軍型
 これは自分達の出順がTOPだろうが2番目だろうが、知人や関係者を楽屋に集めたがる人達。 たぶん、観に来てくれたレコード会社や放送関係者に楽屋を覗いてもらうコトも、他のバンドさんに対するパフォーマンスのひとつだと思い込んでるフシ在り。・・・(-_-;) んでもって業界関係者は、楽屋覗いてヒトコト講評したり『オレ時間無いからコレで帰っからさ、お疲れ〜』(つまり他のバンドは観ないってコトねw)って言うのダイスキなんだ、あの連中w
 『あのMCん時にさ、もっとこうサ、キャラをアピールして・・・』 な〜んて狭い通路でご指導戴いてるのを 『すいませ〜ん、申し訳ない、ちょ〜っと前通して下さ〜い』なんて言わせんなちゅう〜の! 通り辛いっちゅ〜の(T_T)

 4、視野狭小型
 悪気が在る訳でも無いのだろうが、自分達のライブが終った時点で、全て終ってる系の人達。 アンケート回収して来て、それを狭い楽屋、しかも次のバンドが仕度してる中で広げて整理し始め、眼を細めて内輪の友人のコメントを読み耽るに至っては言語道断。 コレが一番腹が立つ。
 サイアクなコトに、コレをやってしまうのはメンバーでは無く、愛するバンドの為、私がヤラねば誰がヤル!の義憤に燃えた『女子マネージャー』さんで在るコトが多い。 彼女達は所謂バンド屋では無いので、そうした仁義を知らずとも仕方無かろう、との情状酌量意見も在るでしょうが・・・・小生的には最強に怒りのツボに入るのがコレだ。 そんな真似をヤラかしてしまう『マネージャー』が居た時点で、音楽以前に、そのバンドさんとのお付き合いは無条件で願い下げ!・・・でアル。

 いづれのケースも、アリーナとかホールで演って、個別の楽屋が与えられた時だけにしてネ、そういうのは・・・(^_^;) ってカンジ。

 ライブは1本に賭けるべきだし、数を多くやってるからって別に偉くは無い。  それは絶対そうだが、3ケ月振りなのか5年に1回なのかは存ぜぬが『自分達の1本』に賭け過ぎて・・・・ちゅうか、賭け方間違ってると思う。

 我々が常日頃歩いてる小屋でのライブは、あくまで全共演バンドでひとつのイベントである。 『自分達のライブ』、だけに近視眼的になってしまい、まるで周囲が見えなくなってるのは、どうなのかな〜・・・(-_-;) 貴方達の『ワンマン・リサイタル』じゃないっつ〜の。

 ま、周囲が見えないイコール気配が読めない、式のミュージシャンは、当然バンドの中でも、辺りのほかの音が聞こえてない人ですし、ステージの空気感もグルーブ感も掴めないに決まってる〜!

        ・・・ってのがロザリの持論でゴザイ(^_^;)

 生意気言ってスイマセン。

 出番直前は、テンション上げてるトコだし、精神集中し始めんトコだから、あの場面で気ィ遣うのは・・・かな〜り疲れるんですよね、正直申し上げて(T_T)

ぼやきリストへ


お題26
おまけに!・・・?
2006. 7/28

 よりにもよってツアーとツアーの間の週、ここぞとばかりに、RECの為スタジオに籠もろう、ってタイミングで・・・・久々に盛岡へ

         UNITEDキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 
 VACUUMから移籍してから初めてのドラミングを見せてくれましたアキラボン
(写真→左)や、巨大化して髭面になってたサクちゃん(写真→右)にも久々に逢えた!    
 モチロン、ロザリは共演出来ません(T_T)

 おまけに翌日は

         PullingTeethキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 しかも前乗りのプリング御一行さま と、お食事会開催!(蕎麦屋で大人飲みだよ(^_^;) )  パンちゃんだけ、どぶろくを山賊飲み(^_^;)  モチロン、ロザリは共演出来ません(T_T)

 
 でもさ、だるまもBBSに書いてたケド、プリングと逢うとなんだか嬉しい(^_^;) 。 初心に還れるね、確かに。 共演出来なかったのは寂しいけれど、ロザリも今週末にはまた集合してプチ・東北ツアーだし!   今年もガンバルルぞ〜〜〜!!

 あ、申し遅れましたが、やっぱし先日の北海道ライブの際、今年も思いましたっけ。

        『(T_T)ううッ!また今年も、ライブ演らせてもらえるんだナッ!』・・・ってネ(^_^;)

 毎年毎年、特に雪の間冬篭りする様になってからと言うものは、シーズン開幕戦ん時その思いが全身を駆け巡り、ナントも形容し難い、 身が引き締まるっつうか、ジ〜〜〜ンとするっちゅうか、嬉しくてワクワクするちゅうか、アリガタヤ節が踊りたくなるちゅうか・・・・そんな万感がイッキに、こみ上げて来るのでゴザイマスよ。

 その流れでプリングに逢えたのは・・・良かったネ。とっても。    収穫収穫!


ぼやきリストへ


 

お題25
今期初公演・北海道顛末記
2006・ 7/26

 ・・・(-_-;)人生の中でも屈指と思われる繁忙期を体験し(アンタ普段が暇過ぎたんだってばw) その最中にニュー・アルバムRECも慣行、( REC 期間長いですね〜?と言われるが・・・実質は未だ正味1週間もやってないのよね(^_^;)  期間はもう足掛け3ケ月越えてるんだけどサ) そうして、アワワアワワ(|| ゚Д゚)〜!と踊ってる間に・・・

     早くもロザリの今シーズン初ライブが やってキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!   しかも、イキナリ北海道!

 んで、ロクにRECも終ってない新曲を3曲 も演ろうと言う、暴挙!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
   (ライブのセット・リストにこれ程の大ナタを振るう のは、4年振り(>_<)!!)

 折角メンバー全員盛岡に集ったんだから、RECで ヤリタイ事は山と在ったのだが、ケツに火のついてる ロザリにそんな余裕は無く、ライブ用猛特訓を慣行、 ん〜みんの安全祈願&激励カキコミに励まされて 盛岡のスタジオから青森フェリー埠頭へ直行!

 用意周到なるトチヤマが午前3時の便を予約済み だったにも関わらず、早く着き過ぎて青森到着は1時・・・ 見れば、ひと便前の船の出港10分前・・・短気なハッスル の眼が鋭く光ったと思うのも束の間、次の刹那、 乗船受付カウンター越しに夜勤担当のフェリー会社新入社員さんの むなぐらを捻り上げるが早いか、

     『おうワレ、次の便予約しとるモンじゃが、ひと便 今すぐ繰り上げたらんかい、オ?』  と一喝(>_<)!

 怯え切った新入社員君、命ばかりは!と

     『は・・・はい!ただいまスグにご用意致します!!』   

 アッサリ乗船便を変更 『今スグご乗船下さい〜〜(T_T)!!』      

 駆け込みで予定より早く一路函館へ!   ・・・・1ケ月も前から電話予約して、郵便局で代金振込みまで済ませてた小生の立場は?・・・(-_-;)

 オフシーズンのフェリーには、大丈夫なのか(^_^;) ? と心配になるほど、誰も乗ってない・・・船室2つ、 ロザリ4人で貸切り・・・・・・(-_-;)  (会社更生法適用になるはずだよ、東日本フェリー(T_T))

 ( 帰りの貸切船内で『まくらタワー』に挑む、だるま↓ノリノリ)

( ↑ 時季外れの雪合戦に興じる若人)

 函館上陸したら、そらもうアナタ、ハセガワストアの 焼き鳥弁当っきゃないでしょ! (゚Д゚ )ウマー!!!!!

 道路脇や山は、まだまだ一面の雪景色!(写真 右上) サスガ北海道(@_@)  眠い〜! けど、早暁の北海道を札幌目指して ヒタ走る!(函館〜札幌間は、大袈裟に言うと東京〜大阪より はチョイ近い、ってぐらい(^_^;) ・・・遠いのよ(-_-;))

 どうにか無事札幌到着して、だるまが『じゃらん』で見つけた 4人一部屋の格安プラン・ホテルにCHECK IN !
   (だるま、お手柄お手柄!良い部屋だった!)
 全員シャワー浴びて一瞬ウトッ・・・としたら、・・・・もう入り時間ダッ!

 滅度 vol 2と銘打ったイベントは、 NMP のスラッシュビートに合わせて インライン・スケーターが中空を乱舞する、 と言うお洒落&見事なイベント! 

 主催のなみんじさん御夫妻初め、札幌の皆様アリガトございました〜(T_T)
 NMPのみんな、マイヤー、MEGちゃんとも再会! ウワサの豪腕ローディ長坂さんにも逢えた!そして、マンボさんともハグ出来たし!!

 (写真→ NMPの記録VTR撮影中のマンボさんと)

 
 ま、ロザリも超ドタバタながらシーズン開幕戦 にしては・・・こんなもんか(^_^;) ? みたいなw
 新オープニング・ナンバーとこれまた新曲の2曲目 までは好感触・・・だったのですが4曲目で お客様ドン引き!・・・またかよ・・・(-_-;)  エンデイングにはやっぱり『だるまアイスラッガー』 でお馴染みの『 Tribal Dance 』観たかったな〜(T_T) V ってマイヤーのご意見もアリ(予想はしてたケドさ)  マダマダ練る余地アリのラインナップでしたなあ。

 オールナイトのイベントだったワケですが、 徹夜&強行軍からそのままライブだったんで 老骨トチヤマ気絶寸前、           ホテルで爆睡!

 翌日はススキノ見学 〜 ハッスルと小生が スニーカー探してインパール死の行軍(^_^;) 。

  ノミ屋ハッスル指導のもと(写真 ←) 場外馬券上で競馬初体験『菊花賞』挑戦! 素人3人の質問攻めで集中出来なかった ハッスルは3連単・・?(複・・?)を 的中予想出来てたのに馬券を買い損ね 撃沈(>_<)!  全員800円負け(^_^;)

 (写真 ←『コーチ屋ハッスル』 )

 
 
 食の方は、前夜就寝直前に一風堂のラーメン &明太子丼、昼はホテルのバイキング爆食、 そんでもって NMP & マイヤー & メグちゃんに付き合って もらって、アサヒ・ビール園でジンギスカン 大会〜!! これまた初体験のラム・しゃぶ が激(゚Д゚ )ウマー!!!

(写真 ↓ NMPのバーちゃんと)
んで、昨年一時は『激ヤセ』と言われた だるまも
・・・こんな姿に(>_<)(満々になった、だるまの図)

 んで・・・その後からが大波乱だったのよね ・・・(-_-;)  アサヒ・ビール園のラムシャブで 止めて置けばイイのに、『超絶高速腹減らしマシーン』 トチヤマが夜中に発動、(1回の食事量が少ないので、 スグ腹減らす・・・タンク容量が小さい?従って 食事回数が多く、だるま達はイチイチそれに付き合わされ、 しかもトチヤマは小食なのでスグ残す。みんなはそれを後始末して完食するハメに 陥り・・・その結果、太る・・・のだそうですが(^_^;) )

 黙って寝てれば良いモノを、夜のススキノへ繰り出す! マサシンやトシにメールで良い店を尋ねるも、 気の短いハッスル&トチヤマは返信を待たずに 『観光客向け居酒屋』にのトラップに引っ掛かってしまうのであった!(@_@)
 そして、その店の料理は・・・ (>_<)マズいッ!マズイいッスよ!

     『お通しのマズイ店に美味いモノナシ』   by ハッスルの定説

 最低線の料理3品と、各自1杯だけの飲み物 を頼んで・・・

  *北海かにカレー    レトルトに何か足しただけ・・・(-_-;)

  *海鮮サラダ      イクラ、古かったデス。きゅうり、しなびて ました・・・(-_-;)

  *イカめし       ニンニクの味しかしませんですた・・・(-_-;)


  『もう出よう!』   一品500〜800円なので、被害は最小限なハズ・・ お勘定〜!・・・えええ(@_@)7,560円???? (T_T)アハハ『席料2,550円』ですって・・・ おそるべし、観光客ぼったくり居酒屋!!

 その時、小生の頭にはマンボさんの名ゼリフ   『お前等、誰に断ってススキノで遊んでんだよッ?』   が鳴り響いてますた・・・(-_-;)マンボさん、 ゴメンなさい(T_T)

 メンバー全員の非難を浴び、そっとホテルで枕を濡らす トチヤマであった・・・。

 
 翌朝は気を取り直して、一路函館を目指し、 帰路に着くロザリ一行!  時間が余ったので北海道初ツアーの福ちゃんに 観光サービス、道央道を登別で降りて 地獄谷見物! ロザリ得意の温泉銭湯 さぎり湯にも浸かって、ゴキゲン!


 んで高速に戻ってスグ、潜伏したパトカーに 停められ20kmオーバー罰金15,000円、 トチヤマのゴールド免許もパー(@_@)!!!! ・・・(-_-;)でも、サスガ観光立道、 おまわりさんも全然威張らず
 『観光で見えた方ですから仕方ないんですが、 ここは70km制限なんですよ〜。ホント 申し訳ありません。 おまけにゴールドの方 捕まえちゃって・・・スイマセン』 と至って低姿勢で恐縮して下さったのが・・・ 救いかな〜(T_T)

 
そんなこんなで、ライブ・イベントは 素晴らしかったが、調子乗って遊び出すと さんざんな目に遭う、の繰り返しだった 北海道でした〜ww(後半駆け足(^_^;) )

ぼやきリストへ



 

お題24
REC日記・第2回リズム録り&スキヤキパ〜リ〜♪
2006・ 3/24

 遂に迎えた第二回リズム録り!

 公私共に超多忙期にも関わらず、プロデューサーとちやまは、仮ギター入れ&監督に獅子奮迅(?)の活躍で青息吐息(^_^;)

 ナゼかカポ装着のストラト・J・ベック Model で卒倒寸前の図(写真1)  相変わらず、ある程度の準備期間が在っても予習は全くせずに現場で会得を試みるハッスルと、実に堅実な準備を施すにも関わらず、気にする重点ポイントが妙にズレてる福ちゃんの・・・(-_-;) 凸凹 リズム隊。(写真2&3 前回のプレベに続き、今回はジャズベも弾かされる福ちゃん)

(写真 1)
(写真 2)
(写真 3)

 おまけにドンブリ勘定で楽天的、細かいコトは気にしない上その Player の現状の実力と OK・Take のレベルを即座に酌量して判断する 『 やっつけ大将 』 とちやまがディレクションするんですもの・・・ビックリするほど快調に REC は進み、(『ホントにコレでイイのか・・・?・・・(-_-;)』と不安になるほど淀み無く・・・ネ(^_^;) w)

 ナント、半日予定を繰り上げて6曲のベース&ドラムを録り終えました〜!

 更には、第三回に予定していた、未だメンバーが誰一人聞いたコトの無いアコーステイック・ナンバー用のドラムも急遽その場で解説してREC!(何度も言うが、ハッスルの場合、2ケ月準備させようが、当日説明しようが・・・余り変りは無いのだw)

 んでもって、出番の無いだるまは自宅〜スタジオ(同一ビル内!)を駆け回り REC 部隊へのコーヒーや軽食差し入れに奔走、(その間に歌詞書けばイイのに・・・・・・(-_-;) byハッスル)

 写真撮り忘れたケド、差し入れ軽食の『ミソおにぎり』と『だるまオリジナル・やきそばおにぎり』は超絶ウマ〜だったコトをここに記して置きましょう!(『だるまオリジナル・やきそばおにぎり』は、そのうちだるまの部屋でレシピ UP か??wコツが在るらしいからw)

 更には、時たまブースに入っては凶暴化しダメ出しを連発!(その間に歌詞書けばイイのに・・・・・・(-_-;) byハッスル)

 んでREC打ち上げのスキヤキ・パ〜リ〜の準備に部屋を片付け、材料の下ごしらえ・・・(その間に歌詞書けばイイのに・・・・・・(-_-;) byハッスル)

 かくて、鍋奉行ハッスルの監督下に於いてウマ〜なスキヤキも完成♪(写真 下)(ちなみに豚スキです。 闇鍋状態のトッピングも用意され、トチヤマのジャガイモは・・・まあ普通、ハッスルのクジラ・ベーコンで・・・スキヤキ続行不能となりましたw)

 F1 を観ながらの打ち上げとなった次第でゴザイマス。(実はその間、疲労困憊して、だるま邸のソファ〜で『グリとモック』に乗られたまま寝入ったトチヤマでしたとさ・・・)

 さ! ギター & ヴォーカル入れ、ガンバラねば!・・・(-_-;)しまった!? もうシーズン開幕でツアー開始だった(^_^;) !!

 

ぼやきリストへ


お題23
REC日記・その2 Vo 編
2006・ 3/ 7

 いよいよロザリの新作 REC も Vo 入れと言う、重大局面を向かえました(あくまで第一次だけどさ(^_^;) )

 いつものコトですが、ロザリの歌を創るだるま先生は遅筆デス。 追い詰まらないと原稿が書けない小説家の先生に似ています。 編集者・トチヤマは毎度 『先生、まだですか!?』 な気分デスw

 準備期間が半年あろうが3日しかなかろうが状況は同じで、いまいまRECが始まるって段階の、スタジオに入ってマイクに向かう瞬間までのギリギリが、だるま先生の勝負時デス。

 従って写真の如く、スタジオの廊下やフロアでも直前まで作業は続きます。(写真1、ひねり出す)(写真2、絞り出す)んで、RECが始まると、やっぱりダンシングしつつ歌い出すワケです(写真3)



(写真1 ひねり出す)


(写真2 絞り出す)


(写真 3)

今回も独自のテーマに乗っ取った、だるまワールドが展開して居ります、ハイw

 皆様御存知の通り、だるま先生は断じて『歌い上げ』系ヴォーカリストではございません。

早い話しが・・・へたくそ!!ってわけですな``r(^^;)  by だるま

 ですが、ロザリ的解釈としては『バンドのアンサンブルの中の一つの楽器』、『ロザリ・サウンド』の最重要構成要素として響いておりマス。 イイ音が鳴ってれば、コマコマとたくさんのリックを弾かずとも、チョーキング1音で決まる・・・のにも似て、トチヤマ的には『こいつ、イイ TUBE 積んでるよな〜』ってカンジのだるまは、今回も唯一無二のユニークな音で鳴りに鳴ってますのよw

ここは喜ぶ所だな!? こりゃ、照れるなヽ(´▽`)/  今後もだるまなりに頑張り・・ます!(^。^;)  by だるま

 

ぼやきリストへ


 

お題22
ギターREC日記♪
2006・ 2/27

 レコーディングで  『こういう音が欲しい!』  って明確なヴィジョンが在る際、
最も簡単な解決策はイコライザーをいじくり回すコトでは無く、今スグその音がする楽器を買って来るコトである・・・(T_T)

                            −−−−トチ山(Rosalind)


 ってな教訓を得た第1回リズム録りも終え・・・(^_^;)   さてギター録音であります。

 HEAD は HIWATT LEAD30、HIWATT STUDIO / STAGE(アルビノ君)、お馴染み TRACE ELLIOT Super Tramp の3台を持ち込み(写真1)キャビは、エンジニア船越氏の要望もあって VHT の1発キャビのみで臨みました。

 曲毎の解説では無く、ぶわっとした総論みたいなモンですが、イチバン驚いたのは、これまでのロザリ REC でも必ず出番が存在したにも関わらず、どうやってもピキピキ言ってるだけで実体の無い音がして、あ〜でもない、こ〜でもないと色々な Amp( Fender の The Twin とか(^_^;) )やセッテイングを試し、難儀な録音をしてたリッケンの12弦が(写真2)正式名称 HIWATT CUSTOM STUDIO / STAGE Mk (愛称 アルビノ君)に繋ぐと・・・・ビックリするぐらい、ちゃんと鳴る。 そのまんま『コレでイイじゃん?』って音がスパッと出ました。 王道の組み合わせ、VOX に繋いだリッケンバッカーも、こんな相性なのかナ〜、と思わせるマッチングでした〜!

(写真 1↓)          (写真 2→)

 

 ちょいと近代的な歪み感、と言うかワーミーを使用するケースなんかの場合は、やっぱTRACEが良かったですね。 『 デジタル臭さ 』をむしろ積極的に使いたいケースだと、チューブAmpはどうにも打ち消しあうみたいなトコがあって・・・やっぱトランジスタの方が素直に『 いかにもワーミー感 』を強調してくれましたw

 それ以外の通常音は、前回の『 GO ! 』 REC 時にも増して HIWATT LEAD30の独壇場。 P-90搭載の SG(写真3)だろうが、レスポールだろうが、ストラトだろうが・・・・Landgraffさんの overdrive(ちなみに、自慢ですが小生はランドグラフさんとトモダチww(^_^;) つうか、彼のエフェクター使ってる人の多くがそうであるように、ネ)ないしは Ampeg Scrumbler を部分的ブーストに使うだけで、ありとあらゆる小生の『 その場面で欲しい音 』をほぼ即決で提供してくれました! ホント可愛いヤツ!(相変わらずノイズは凄いんですけどね〜w)

 今回の REC では、ロザリのファンク化に伴い、どうしても全体にヘヴイなリフより、コード・カッテイングが幅を効かせてるんですが、クリーンとクランチの間ぐらいの音ってのが TRACE や LEAD30はチト苦手で、そこはまたアルビノ君の活躍の場となっております、ハイ。  イイ買い物シター(T_T)


(写真 3↑)

 エフェクター系は、上記の Landgraff overdrive と Ampeg Scrumbler に加え、トチ山のマスト・アイテム DOD FX 87 (サイコ・アコーステイック・プロセッサーと名乗る場合と、単に『 Edge 』と名乗る場合とアリ。 単に製造年代の違いで同じ物・・・・4台持ってマス(^_^;) )でトーンを調整し(写真4)揺れモノ系は必殺ヒューズ & ケトナーの TUBE ROTSPHERE (写真5)と、RECだとどうしても持ち出すROGER MAYER のVOODOO VIBE が不動のラインナップですね。

 飛び道具は今のところ、前述のワーミー(KUWAに借りた(^_^;) )とトーキングモジュレーター HEiL SOUND の TALK BOX で遊んでマス。(写真6・必死の形相でホースをくわえる之図) (ダンエレクトロのマイク付き TALK BOX は volume不足とハウリングで、RECには不向きでした・・・家で遊ぶには便利なんですけどね〜w)

(写真 4↓)


(写真 5↓)

(写真 6↓)

(写真 7↓)
 

 ツアーでもお馴染み、Wow踏みがヘタクソなトチ山必須のRoboTalkもオートワウとして当然活躍。(写真7)

 コードカッテイングがイパ〜イなのに、断固『 コンプレッサーは絶対使わないゼ! 』ってな、己の腕は全く顧みない、無謀な決意を持って臨んでいる小生でございましたとさw

 まだREC途中ですんで、今回はこんな簡単なご報告で!(・・・え?・・・(-_-;)充分くどい?)

 

 んでは締めに・・・    教訓その2

      音は良し・・・も少し弾けたら更に良し(T_T)

             −−−−トチ山(Rosalind)


トチ山の弾けないっぷりを笑う、だるま監督とエンジニア船越氏之図。 

ぼやきリストへ

   


とっぷ
けいじばん
すけぢゅーる
かいらんばん
ろざりんど通信
トチ山のぼやき部屋
だるまのへや